発達障害者(ADHD)として生きています。

成人後に発達障害 「ADHD」 の診断を受け、その後癲癇(てんかん)も発症。障害者雇用で就職するも、体調を崩して退職。現在は自宅療養中。

幼少期の多動傾向(長文です)

今回は幼少期の行動について、今にして思えばあれが兆候であった(と思われる)ことを書きます。

あくまで私のことなので、もし当てはまることがあっても「あるある」くらいに思って頂ければ。


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1.忘れ物

語るに避けて通れません。

通知表に何度書かれたか…

前日に準備したはずなのに入ってない(そんな訳ない)

ランドセル以外の手荷物も高頻度で忘れました。

上履きを届けてくれた兄よ、ありがとう。

(これは今でも治せないのが不甲斐ない)


2.提出物

返信が必要なプリントやら宿題やら、帰宅してランドセルを開けていたかも怪しいところ。

(記憶にございません)

過去最大にひどかったのは、中学の夏休みの課題テキストを丸ごと紛失したこと(!)

捨ててないと思いますが、迷宮入り。


3.興味のあることには熱心 (喋りすぎ)

これは前回少し触れましたが、自分の好きなことになると周りが見えなくなり、空気も読めないため、その結果クラスメイトに

『聖闘士星矢の話ばかりしないで』

と、たしなめられる。


4.集中力が続かない

興味があちこちに移ると、どうしようもないです。

面倒なことも後回し、明日出来るなら明日で…と、片付けられない女が現在実家で二人暮らし(父は他界)のため、想像を絶するゴミやs…()


私に

『段ボール箱を畳んで資源に出せ』

という母は、チラシや書類を何でも詰める袋地獄なので、どっちもどっち。

黙って袋の中身を捨ててやろうかと思いましたが、どこぞにお金でも挟まっていたら困るので、そこは慎重に(モズのはやにえ)


母は先日も財布がないと騒ぎ、私が見つけて置き場を決めてと言えば、礼もそこそこに私も掃除してないと反論する、

将軍様か、といつも思います。

自分の非は断固認めないので、言うのも面倒になりますけど。


こうして話が脱線するところもそう、とにかく落ち着きがない。


5.注意力散漫

これは中学での一生忘れない事案


「テストの問題が両面プリントだと気付かず、1枚足りないと申告」


元々問題用紙も2枚あったとはいえ、なぜ裏を確認しなかったのか自分、という記憶。

担任教師の冷ややかな視線が忘れられないです。


他にも、教師から鉛筆の芯を削れ、消しゴムが小さいから大きいのに代えろという忠告を聞かない、小1から反抗期みたいな生活でしたけど、なぜ人格形成に歪みが生じたかは、次回にでも。



自身の恥を晒しても、過去を見つめ直し、自分はダメ人間だと責めることを止める為の作業を、しばらく続けます。

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