自己肯定感とは
少し内容が前後しましたが、私に絶望的に自己肯定感がないのは、幼少期に母に褒められた記憶がほぼないから。
私は3兄妹ですが、母はバリキャリで父はマスオさんでしたので、子供は自由に育ちなさいで、(3人とも)大して勉強が出来ないことに呆れても、最低限公立高校だけは出て、なくらいで。
今でも忘れられないのは、小2でまだ習っていない漢字を、子供用漢字辞書で見よう見まねで書いた時、
「随分(形の)悪い悪ね」
と言われたこと
(ちなみにその字を書いたのは、辞書の一文字目だったので。他意なし)
父の方がまだ私には寛容だったのかも知れませんが、それ以上に父の不摂生が許せず、受け入れられなかったことが今でも心残りです。
ーーーーーーーー
自身でも、神経質で完璧主義は自負しますが、そうしないといけない、100%でないと気が済まないと思ってしまうのは、どこかで認めて欲しいと思っているからなのだと思います。
しかし、褒められ慣れていないので、素直に嬉しさを表現出来ず、恥ずかしいが先立つのも、もどかしいです。
これは自身で越えないといけない課題なのですが、昨日Twitterで読んだ
「できない・を否定しないことの成功体験が必要」
と書いてあり、完璧でなくて大丈夫、全部一人で抱えなくて大丈夫、出来ないことを見極めて受け入れる、出来ない=ダメではないことを知り、出来ることを探すことが大事なのかな、と思いました。